「投資の勉強を始めたいけれど、本が多すぎてどれから読めばいいかわからない」という声はよく聞きます。この記事では、投資をはじめて学ぶ人が最初に手に取りやすい定番の本を10冊、読む順番の目安とあわせて紹介します。
紹介するのは、特定の銘柄や商品をすすめる本ではなく、投資やお金の基本的な考え方を学べる本です。気になったものから読んでみてください。
- 本を選ぶときの3つのポイント
- はじめての投資本 定番10冊
- 1冊ずつの紹介
- 1. 『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』(山崎元・大橋弘祐)
- 2. 『はじめての人のための3000円投資生活』(横山光昭)
- 3. 『お金は寝かせて増やしなさい』(水瀬ケンイチ)
- 4. 『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長)
- 5. 『金持ち父さん 貧乏父さん』(ロバート・キヨサキ)
- 6. 『バビロンの大富豪』(ジョージ・S・クレイソン)
- 7. 『ウォール街のランダム・ウォーカー』(バートン・マルキール)
- 8. 『敗者のゲーム』(チャールズ・エリス)
- 9. 『サイコロジー・オブ・マネー』(モーガン・ハウセル)
- 10. 『投資で一番大切な20の教え』(ハワード・マークス)
- おすすめの読む順番
- まとめ
本を選ぶときの3つのポイント
- まずは「全体像」がわかる本から:細かいテクニックより、投資の仕組みとリスクの考え方を先に押さえると、あとで読む本の理解が深まります。
- 出版年を確認する:税制や制度(NISA・iDeCoなど)は変わります。制度の説明は新しい版や公式サイトで確認しましょう。
- 1冊を信じ込まない:考え方の違う本を何冊か読むと、自分に合うやり方が見えてきます。
はじめての投資本 定番10冊
| No. | 書名 | 著者 |
|---|---|---|
| 1 | 『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』 | 山崎元・大橋弘祐 |
| 2 | 『はじめての人のための3000円投資生活』 | 横山光昭 |
| 3 | 『お金は寝かせて増やしなさい』 | 水瀬ケンイチ |
| 4 | 『本当の自由を手に入れる お金の大学』 | 両@リベ大学長 |
| 5 | 『金持ち父さん 貧乏父さん』 | ロバート・キヨサキ |
| 6 | 『バビロンの大富豪』 | ジョージ・S・クレイソン |
| 7 | 『ウォール街のランダム・ウォーカー』 | バートン・マルキール |
| 8 | 『敗者のゲーム』 | チャールズ・エリス |
| 9 | 『サイコロジー・オブ・マネー』 | モーガン・ハウセル |
| 10 | 『投資で一番大切な20の教え』 | ハワード・マークス |
1〜4はとくに読みやすい入門書、5〜6はお金の考え方の古典、7〜10は投資の考え方をもう一歩深く学べる本です。
1冊ずつの紹介
1. 『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』(山崎元・大橋弘祐)
会話形式で、投資の超基本から口座の選び方までを順を追って説明する入門書。専門用語が苦手な人の「最初の1冊」に向いています。
2. 『はじめての人のための3000円投資生活』(横山光昭)
家計の見直しと、少額からの積立投資をセットで考える本。投資にまわすお金をどう作るか、から知りたい人向けです。
3. 『お金は寝かせて増やしなさい』(水瀬ケンイチ)
長くインデックス投資を続けてきた個人投資家が、具体的なやり方と、相場が荒れたときの心構えをまとめた本です。
4. 『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両@リベ大学長)
「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」というお金の全体像を、図解中心で一冊にまとめた本。投資を家計全体の中で考えたい人に。
5. 『金持ち父さん 貧乏父さん』(ロバート・キヨサキ)
資産と負債の考え方など、お金に対する見方を問い直すロングセラー。具体的な投資手法より、考え方のきっかけとして読まれています。
6. 『バビロンの大富豪』(ジョージ・S・クレイソン)
古代バビロンを舞台にした物語で、収入の一部を貯めて働かせる、という基本原則を伝える古典。漫画版もあります。
7. 『ウォール街のランダム・ウォーカー』(バートン・マルキール)
株価の動きは予測が難しいことを、豊富なデータで示した名著。分散投資・長期投資の考え方の土台になる一冊です。
8. 『敗者のゲーム』(チャールズ・エリス)
プロでも市場平均に勝ち続けるのは難しい、という視点から、ミスを減らす投資を説く本。比較的短く読みやすいのも特長です。
9. 『サイコロジー・オブ・マネー』(モーガン・ハウセル)
お金の判断には知識より感情や経験が大きく影響する、というテーマを短い話の積み重ねで描いた本です。
10. 『投資で一番大切な20の教え』(ハワード・マークス)
運用の世界で長く活躍してきた著者が、リスクのとらえ方や市場の周期について語る本。入門書を何冊か読んだあとに向いています。
おすすめの読む順番
- 会話形式などの読みやすい入門書(1〜3)で、投資の全体像をつかむ
- 『お金の大学』などで、家計の中での投資の位置づけを考える
- 古典(5〜6)で、お金に対する考え方を整える
- 『ウォール街のランダム・ウォーカー』『敗者のゲーム』で、長期・分散投資の理屈を学ぶ
- 『サイコロジー・オブ・マネー』『投資で一番大切な20の教え』で、判断の質を高める
長期・インデックス投資を深めたい人は「インデックス投資・長期投資を学ぶ本」、無料で読める公的な情報は「無料で読める投資の公的情報リンク集」もあわせてどうぞ。
まとめ
投資の本は、まず読みやすい入門書で全体像をつかみ、そのあと古典や考え方の本へ進むと、無理なく理解が深まります。制度や数字は時期によって変わるので、実際に口座を開いたり商品を選んだりするときは、公式サイトの最新情報もあわせて確認してください。

コメント